製品情報|電気炉製鋼メーカー中心に、様々な副資材・耐火物・燃料等を届ける専門商社 末広商事
石灰石を焼成して得られる酸化カルシウム。製鋼用としては、溶鋼中の燐や硫黄等と反応しスラグを生成し不純物の除去として使用される。
ドロマイト原石を焼成して得られる酸化カルシウム・酸化マグネシウム。製鋼用としては、不純物の除去と共に炉壁耐火物の保護目的に使用される。
鉄と各種金属の合金。製鋼用としては鉄以外の元素添加、脱酸、脱硫剤として使用される。
コークス炉の中で石炭を1,200~1,300℃の高温で蒸し焼きにして生成される炭素分が高い物質。製鋼用としては、酸化鉄からの酸素除去や溶解に必要な焼成燃料として使用される。
コークス炉より窯出しされた赤熱コークスに窒素ガスを用いて冷却する設備から発生する微粉コークス。製鋼用としては、酸化鉄からの酸素除去や溶解に必要な焼成燃料として使用される。
カーボンインジェクション装置で使用される。製鋼用としては、酸化鉄からの酸素除去や溶解に必要な焼成燃料として使用される。
最も炭素分の多い石炭。燃焼時にほとんど煙が出ず炎が短く非粘結性。コークスの代替えとして使用される。
連続鋳造機のモールド表面内に添加される粉末状の潤滑剤。スラグの溶融化、溶鋼表面の保温・酸化防止、鋳型と鋼塊内の潤滑、非金属介在物の吸収等の用途を成す。
各種合金鉄が内包されているワイヤー。製鋼用として合金鉄投入以降の各種元素添加として使用される。
窯炉など高温に耐えられる耐火材材料。原料と用途によって形状、特性、寸法など数多くの種類に分けられる。使用目的としては高温、腐食、摩耗からの保護、熱の遮断、熱損失の防止として使用される。
自動吹付機(セントローラー)で吹き付けられる不定形耐火物。施工枠が不要であり、施工時間短縮が可能となり、耐火物原単位低下につながる。製鋼用の炉、取鍋の耐火物損傷個所の補修に使用される。
廃プラスチック類を主原料とした廃棄物固形燃料。石炭と同等の発熱量を有し、CO2の排出量も少ないことが特徴。コークスや無煙炭等の化石燃料の代替えとして使用される。